名実ともに五島の中核総合病院として、癌などの専門的診療のほか、精神、結核などの政策医療、さらに24時間2.5次救急にも対応しています。 3次救急患者については、遠隔画像伝送システムを利用し、本土までのヘリコプター搬送にて住民の命を守っています。今年度のテーマは"地域医療への貢献"としました。
平成14年2月にこの地に新築移転してから8年が経ちました。五島の人口減少は止まりませんし、高齢化率も32%に達しています。 五島という島において、今後も医師会や介護・保健・福祉施設との連携をさらに深めることにより、機能分化を進め、一人の患者さんを島全体で支えるその中心となるべく努力して行きたいと思います。
医師不足、医療崩壊などといわれている日本ですが、五島に住んでいる住民は安心して医療が受けられるように職員一同さらに努力していきたいと思います。
当院は島にありながら、医療従事者教育にも力を入れております。 平成17年度からの臨床研修医教育も軌道に乗っており、長崎大学医学部や他大学の医学生離島実習も行い、さらに五島高校の准看護師育成にも協力いたしております。 今後とも皆様の御指導、ご鞭撻よろしく御願いいたします。
平成22年4月 五島中央病院 院長 神田哲郎
五島の地域医療に貢献し、患者様に信頼される病院をめざします。
- 患者様中心の医療
- 安全な医療
- 質の高い医療
- 健全なる経営
- 救急医療の充実
- 患者様にわかりやすい言葉で説明します。
- 検査や治療については患者様の同意を得て実施するように努めます。
- 医療水準の向上に努めます。
- 病診連携、保健・福祉機関との連携に努めます。
- 患者様の個人の尊厳が守られる権利を尊重します。
- 患者様が診断・治療に関する十分な説明をうける権利を尊重します。
- 患者様が自らの意思で検査・治療に同意する、あるいは拒否する権利を尊重します。
- 患者様の個人情報が守られる権利を尊重します。
- 治療・診断等について、希望があれば他の医師の意見を聞くことができます。
- 患者様は最善の医療を実現するために、自分の健康についての情報をできるだけ正確に知らせるとともに、自ら積極的に医療に参加してください。
- 病院がきめた規則を守り、他の患者様の治療に支障を与えないように配慮してください。
- 当院での治療が受けられなくなった場合は担当医師にお知らせください。
| 明治 | 10年 | 南松浦郡20町村をもって郡立病院を設立。 |
| 昭和 | 21年10月 | 日本医療団解散による南松浦郡総町村組合公立五島病院として経営。 |
| 39年10月 | 公立五島病院と日本赤十字社長崎県支部五島赤十字病院を統合し五島病院と名称を変更して発足。 | |
| 43年4月 | 同組合五島病院として発足。 | |
| 平成 | 14年2月 | 新五島中央病院開院 |
| 14年11月 | 天皇・皇后両陛下による行幸啓。 | |
| 15年10月 | 管理型臨床研修病院、協力型臨床研修病院として指定される。 | |
| 21年4月 | 長崎県離島医療圏組合の解散、長崎県病院企業団の設立により、長崎県五島中央病院と改称。 |



