
小児科は一日平均外来受診数86人、一日平均入院患者数12人の診療を行っています。下五島地区3名の小児科医のうち、2名が当院の勤務医ということで、発熱、下痢の一次診療から入院が必要な患者まで幅広くカバーしています。 また、長崎大学の専門医による神経外来、循環器外来のほか、喘息外来や腎疾患を中心とした慢性疾患外来、発育外来、予防接種外来なども行い診療内容の充実に努めています。 この他に、1歳半健診、3歳時健診などの保健業務もおこなっています。 より高度な診療を行える基幹病院としてだけではなく、地域のかかりつけ医としての機能を併せ持ち、病気の子供を治療するだけに終わらず、地域の子供たちが健康に成長していくための環境作りにも積極的にかかわっていきたいと考えています。
この診療科では休診・代診情報は現在ありません。
- 小屋松 淳(こやまつ じゅん)
- 小児科長
- 日本小児科学会(専門医)
- 日本プライマリケア連合会(認定医・指導医)
- 日本小児心身医学会
- 日本小児感染症学会
- 日本医学教育学会
- 日本公衆衛生学会
- 日本疫学会
- 臨床研修指導医(令和元年度取得)
- 小児感染症認定医